2012年8月6日月曜日

2012年8月3日大菩薩嶺




8月3日は我が母校「舞子高校」5期生の卒業後31年目の大同窓会が神戸で開催されました\(^o^)/
日程の関係で残念ながら不参加でしたが、FBで写真みたらみんな変わってへんかった(^^♪
さて、その夏真っ盛りの3日、涼を求めて大菩薩嶺へ行ってきました!
果たして涼しかったのでしょうか?

タイムスケジュール
・新宿西口6:45集合~京王線新宿7:00発~高尾7:56着
・JR中央線高尾8:02発~甲斐大和9:06着
・栄和交通マイクロバス9:10発~上日川峠(ロッヂ長兵衛)9:50着。
・登山開始10:05~福ちゃん荘10:25~雷岩11:40~大菩薩嶺12:00~雷岩に戻って昼食
・13:10大菩薩峠、石丸峠に向かって出発~大菩薩峠13:50~石丸峠14:50~小屋平(石丸峠入口、上日川峠の一つ手前のバス停です)15:35着


9:50上日川峠に到着!
ひたすら蛇行した上りで立っていたので少し酔ってしまいました(T_T)
写真を撮っている側(西方)に少し開けたところがあり、そこから南アルプスと思われる山々が綺麗に見えてました。
上に行けば見えると思い写真を撮りませんでしたが、それは大失敗だったのです(T_T)


今回はトッキー、安さんと私の3人です。
お二人はロッヂ長兵衛でピンバッジを購入しました( ^∀^)
 


10:10まずは福ちゃん荘を目指して登山開始!
 
 


家内とおんなじ名前の木を発見しました(^^ゞ


標高1,500mくらい、気温はおそらく22度くらいでしょうか。
晴れでしたが登り始めは涼しくて気持ち良かったです。
20分ほどで福ちゃん荘到着。
ここは1969年に赤軍派が武装訓練を行うために潜伏していて警視庁と山梨県警に一斉検挙された場所だそう。
一方で2002年には皇太子殿下ご夫妻がここでご休憩されたそうです。
福ちゃん荘 → http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/
 


10:30福ちゃん荘を出発、唐松尾根を約1時間登って雷岩を目指します。
 

樹林帯を歩いていきます。
開けたところで南西方の眼下に塩山市、甲州市、甲府市(だと思います)が望めました。
しかし、富士山、南アルプス、そして奥多摩方面の山々はガスに覆われ、全く見ることができませんでした。
この時期は早い時間でないとダメなんですね。
 


岩が多くなってきました。
変化に富んでおもしろい道でした。
ミツバチはかわいいですが、虻が多くて虫除けスプレーが大活躍でした。
とんぼもたくさん飛んでました!
 
 


11:40雷岩到着。
休憩もそこそこに大菩薩嶺を目指します。
 


12:00大菩薩嶺到着!
周りは木々に囲まれ見渡すことはできませんでした。
やはり秋~初冬、もしくは初春がいいのかな。
 


雷岩に戻って昼食をとり、13:10頃大菩薩峠へ向かって出発です。
1枚目、腹引っ込めてます。
 
 


尾根を進みますが、心地よい風が気分を良くしてくれます。
賽の河原ではたくさんのケルンが作られていました。
 


賽の河原、不知火の頭を越えると結構な岩場があります。
なかなかおもしろい。
 


14:00大菩薩峠到着です。
途中、小説「大菩薩峠」の記念碑がありました。
この小説は、国内では山岡荘八著の「徳川家康」に次ぐ未完の長編小説とのこと。
峠にある「介山荘」は作者の中里介山氏からきてるんですね。


さあ!熊沢山、石丸峠を経由して石丸峠入口を目指して下山開始です。
熊沢山を登りきらず道を間違えてしまいましたが、トッキー、安さんの助言でなんとか修正できました(๑≧౪≦)てへぺろ
 


熊沢山を抜けると一気に視界が開けるハズなんですが、見事にガスってました。
ここから石丸峠までひたすら下っていきます。
 


14:50石丸峠到着。
ガスの中で幻想の世界に佇んでいるようでした。


上日川峠の一つ手前のバス停「石丸峠入口」を目指し樹林帯を進みます。
静かな森のなか、「ビャッ!」という鳴き声が響き渡り、びっくりして前方を見ると鹿でした
慌てて逃げていきましたがかわいい後ろ姿でした。
残念ながらカメラに収めることはできませんでした(´・ω・`)
 


15:35石丸峠入口到着です。
 


バス到着予定は時刻表だと15:50なのですが、臨時便が出ていて15:40に来ました。
乗客の殆どはひとっ風呂浴びるんでしょう、甲斐大和手前の天目山温泉で降りていきました。
我々は相模湖駅で途中下車、かどやさんで慰労会をして帰路に着きました。
さすが2,000m級の山、とても涼しくて尾根はきれいで満足でした。
ただ、登山時間が4時間ほどで歩いた感が少なかったのが残念です。
今度は秋に景色を眺めに行こう!と考えてます。
かしこ。

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