2013年5月26日日曜日

景信山~城山~高尾山 新緑のハイキング

雨のため2回延期となった「小岩山の会」ですが、5月25日にやっと初登りとあいなりました!
コースはもともと桜を観る予定で計画していた「景信山~城山~高尾山」です。

7:20新宿南口集合、7:35中央特快高尾行き乗車、高尾駅より8:35小仏行きのバスに乗車です。
前回単独で訪れたとき同様、今日も臨時増発バスが出ましたがやはり登山客で一杯でした!


青線が今日のハイキングコースです。オレンジ線はバスです。途中でその青線が途切れてますが。。。


8:55大下バス停下車、小下沢梅園を横を通り9:35頃登山口着(小下沢野営場)です。
ますは景信山山頂を目指します。
天気は薄曇りでしたが割と蒸し暑かったので、私はここから半袖にしました。
営林職員さんから「ブヨが多いから半袖は止めたほうが良い」とアドバイスいただいたので、虫除けスプレーをマメに使用しました(+o+) 
みんなは日焼け防止のため長袖です(n‘∀‘)η


綺麗な花です。
ネットで調べましたが花の種類も名前もわかりませんでした(/ω\)


登山口から20分ほどはなだらかですが、中盤はそこそこの登りとなります。
写真は中盤の登りが終わり、巻き道のようなアップダウンが少ないところです。


ヘラバヒメジョオン、白と黄色のコントラストがとても綺麗!
 


新緑の中を進みます。あと少しで景信山山頂です。



11:10景信山山頂到着!お菓子を出して長めの休憩です。昼食は城山まで我慢です。



景信山から望む城山です。


11:30過ぎに景信山を出発、城山を目指します。
城山までは下りが中心の軽い上り下りで、新緑を楽しみながら歩きました。


小仏峠で少し休憩です。


城山手前の梅の木です。
前回3月23日登山時は綺麗なピンクでした。


12:25城山到着です。
大勢の登山者で賑わってました(^<^)


山の途中で初めてビールを買ってしまいました(つд⊂)
凄く冷えてて美味しかったでっせ!
真っ赤になるので今後は止めておきます。


セニョリータ綾子さんはカップヌードル「SIO」、セニョさんは「欧風チーズカレー」両方めっちゃ美味しかったって\(^o^)/


アヤメです。自生でしょうか?

 
15:00高尾山到着です。
やっぱり腹が見苦しい(T_T)


高尾山頂ではみんなアイスを食し・・・


下山途中では団子を食しておりました(^^♪


地図が途中で終わってましたが、理由は「乗ってみたーい!」というセニョリータ綾子さんのリクエストにより、リフトに乗ったからなんです。

いや~、街がみえるぅ~!


これは「ヤマボウシ」でしょうか?白が新緑に映えてました。


16:40高尾山口到着、締めはそば処高橋さんです。
そばもビールも美味しかった!



みなさん今年初の登山とのことでしたが、全く平気でしたね!
疲れ様でした!





2013年5月20日月曜日

ダヴィンチ展&クラークコレクション展

5月19日は先週12日のダヴィンチ展に続き、印象派画家の作品が中心のクラーク美術館展へ行ってきました。

絵に関して全くの素人ですが、馴染みやすいのはモネやルノワール、ピサロなど印象派の絵画ではないでしょうか。

光と影と緑と水色、碧色のきれいな風景や人物画、特にルノワールが描く女性の瞳の美しさにはほんとに吸い込まれそうになってしまいそうでした。


まずは12日上野の東京都美術館のダヴィンチ展です。

絵画は有名な「音楽家の肖像」他、ベルナルディーノ・ルイーニの「聖家族と洗礼者聖ヨハネ」等数点だけだったと思いますが、ダヴィンチ直筆の物理、数学、医学、生物学等に関する記述と図解の「アトランティコ手稿」(アトランティコとは地図用の用紙とのこと)等が展示されておりました。
ガリレオとダヴィンチのどっちがより天才なんでしょうか?



こちらは6月30日までと、まだ日があります。
いきなりぶったまげたのですが、マルコ・ポーロの東方見聞録が2ヵ国語版の2種類で最初の方に展示されておりました!
見たときは「うゎっ!小学校の教科書でみた東方見聞録やっ!」と思って凄く興奮しましたが、はたして本物なんでしょうか?あとで確認しておきます。


ではクラーク・コレクション紀行です。
「奇跡のクラーク・コレクション」と銘打った展示会ですが、まさにそのとおり、1800年代印象派の壮そうたる有名画家の競演でした!
三菱美術館は初めてでしたが、明治時代に建築された初の洋風事務所ビルで三菱銀行が入っていたそうです。
再建築されたものだそうですが、重厚で特に内装は美術館にはもってこいの良い雰囲気でした。



エレベーターで3階まで上がり、3階から各部屋に展示された絵画を順番に1階まで観ていきます。
3階からみた丸の内パークビルとの間の中庭です。
たくさんの人が花と緑と空とその空間を楽しんでいらっしゃいました。


中庭に面して「ワインビストロ マルゴ丸の内」があります。
とてもいい陽気で、どうしても生ビールが飲みたくて入ってしまいました。
スパークリングワインもいただきましたが、生ハムとよく合ってて至福のひとときを過ごしました。


 
東京駅方面よりの撮影です。
角のガラス張りの建物が丸の内パークビル、その左が三菱一号美術館です。


こちらは駅前のKITTEです。
ほんとに大勢のお客様で賑わってました。
酔ってたので1階より眺めるだけでしたが、一度はウィンドウショッピングだけでも楽しんでみたいですね。

最後は昨年改装した東京駅舎です。
撮り方がよくなくて広がり感がわかりませんね。



銀座もきっと大勢の人で賑わっていたでしょうが、東京駅、丸の内周辺もとてもたくさんの人でした!
一人ではもったいなかったですが、歩くだけでも充分楽しめる空間が広がっていました。

そういえば、昨年マウリッツハイツ美術館展へ観に行った際に購入した4Bの鉛筆と小スケッチブックが封を開けないままになっていました。
ストレス解消に部屋のなかで何か描いてみようかな。
ではまた!








2013年5月12日日曜日

八経ケ岳登山~舞子高校5回生トレッキング倶楽部20130428


早いものでGWも終わってしまい、いつの間にやら年半ばに差し掛かってまいりましたね。
さて、低山の旅ですが、今年は3月に景信山~城山~高尾山トレッキングに行ったきり、雨で2回も順延となってしまっておりました(/ω\)

そしてGW前半、奈良県の八経ケ岳へ行ってきました!
FBで再会した舞子高校5期同級生のharutianたちが主催する舞子高校5回生トレッキングクラブに参加させてもらったんです!
卒業来32年振りの再会ですが、みんな体型は変われど、心は高校のときと変わっておらずですごく楽しかった(*´∀`*)

世界遺産熊野古道の大峰山系の一角で近畿地方最高峰の山ですが、頂上は360°まわりの山を見下ろせ、熊野古道だけあって、他の山より宗教色を感じることができる山でした。

名古屋の家を1:00に出発、集合は吉野郡大淀町のローソンに5:00だったのですが、3:30に到着してしまい、しばし仮眠を取ったのでした。


集合場所から約1時間で登山口である行者還トンネル西口に到着です。
標高は1,094m、山頂が1,915mなので、800mほど登ります。
左からちょんさん、中@君、harutian、小@君、私の5人です。
私以外の4人で舞子高校5回生トレッキング倶楽部を主催して近畿の山々を楽しんでて、トレランしたりフルマラソンに出場したり、穂高岳なども登ったりしてます(≧∇≦)/



6:15出発です。

 
ここから約1時間は結構な登りが続きます。
harutianです。ええ笑顔やね!


北から吹き上げてくる風がかなり冷たくて、途中から私はフードで頬を覆いました。
 


 


真っ青な空と枯れ木(トウヒ)のコントラストがきれい!

 7:35弁天の森(スタートから1:20)到着、修験道の山らしくお札が奉納されてました。

弁天の森から約30分のところに理源大師像があります。
平安時代初~中期に修験道を確立された真言宗の僧侶だとのこと。

弥山山頂までもう少しでしょうか、残雪が見られました。

弁天の森から1時間ほどは割となだらかなアップダウンが続きましたが、そこから弥山山頂まで約1時間ちょっとは最後の急登となります。


弥山小屋が見えてきました。
 

登山口から約3時間で弥山山頂到着です。
まだ9時すぎですがここで昼食を取りながらしばし昔話に花を咲かせました(n‘∀‘)η

弥山からみた八経ケ岳です。

弥山より約30分で八経ケ岳着。
360°見渡す限り山々が連なってます。
次々と登山者が登ってきますが、割と狭くてまわりは切り立っていてちょっと恐かったです(-_-;)

やっぱりお札が奉納されてます。


11時すぎに弥山へ戻り、そこからまたしばし同級生のことや今の政治経済話に花を咲かせ、12時すぎに下山開始となりました!


下りはたしか2時間ちょっとで下山できたかと思います。滑りやすい箇所もままあり、気をつけて降りていきました。

このあと麓?の入之波(〝しおのは"と読みます)温泉山鳩の湯にて温泉を楽しみました。浴場全体が温泉成分でコーテイングされた感じでとても風情があって、そして身体の疲れも吹っ飛んだ!ってくらい気持ちよかった!

北風がかなり冷たかったけど(ちょんさん風邪はもう治ったかな?)、快晴でおもしろい山でおもしろい仲間と登ることができて本当に楽したかったで!みんなありがとう!