2013年5月20日月曜日

ダヴィンチ展&クラークコレクション展

5月19日は先週12日のダヴィンチ展に続き、印象派画家の作品が中心のクラーク美術館展へ行ってきました。

絵に関して全くの素人ですが、馴染みやすいのはモネやルノワール、ピサロなど印象派の絵画ではないでしょうか。

光と影と緑と水色、碧色のきれいな風景や人物画、特にルノワールが描く女性の瞳の美しさにはほんとに吸い込まれそうになってしまいそうでした。


まずは12日上野の東京都美術館のダヴィンチ展です。

絵画は有名な「音楽家の肖像」他、ベルナルディーノ・ルイーニの「聖家族と洗礼者聖ヨハネ」等数点だけだったと思いますが、ダヴィンチ直筆の物理、数学、医学、生物学等に関する記述と図解の「アトランティコ手稿」(アトランティコとは地図用の用紙とのこと)等が展示されておりました。
ガリレオとダヴィンチのどっちがより天才なんでしょうか?



こちらは6月30日までと、まだ日があります。
いきなりぶったまげたのですが、マルコ・ポーロの東方見聞録が2ヵ国語版の2種類で最初の方に展示されておりました!
見たときは「うゎっ!小学校の教科書でみた東方見聞録やっ!」と思って凄く興奮しましたが、はたして本物なんでしょうか?あとで確認しておきます。


ではクラーク・コレクション紀行です。
「奇跡のクラーク・コレクション」と銘打った展示会ですが、まさにそのとおり、1800年代印象派の壮そうたる有名画家の競演でした!
三菱美術館は初めてでしたが、明治時代に建築された初の洋風事務所ビルで三菱銀行が入っていたそうです。
再建築されたものだそうですが、重厚で特に内装は美術館にはもってこいの良い雰囲気でした。



エレベーターで3階まで上がり、3階から各部屋に展示された絵画を順番に1階まで観ていきます。
3階からみた丸の内パークビルとの間の中庭です。
たくさんの人が花と緑と空とその空間を楽しんでいらっしゃいました。


中庭に面して「ワインビストロ マルゴ丸の内」があります。
とてもいい陽気で、どうしても生ビールが飲みたくて入ってしまいました。
スパークリングワインもいただきましたが、生ハムとよく合ってて至福のひとときを過ごしました。


 
東京駅方面よりの撮影です。
角のガラス張りの建物が丸の内パークビル、その左が三菱一号美術館です。


こちらは駅前のKITTEです。
ほんとに大勢のお客様で賑わってました。
酔ってたので1階より眺めるだけでしたが、一度はウィンドウショッピングだけでも楽しんでみたいですね。

最後は昨年改装した東京駅舎です。
撮り方がよくなくて広がり感がわかりませんね。



銀座もきっと大勢の人で賑わっていたでしょうが、東京駅、丸の内周辺もとてもたくさんの人でした!
一人ではもったいなかったですが、歩くだけでも充分楽しめる空間が広がっていました。

そういえば、昨年マウリッツハイツ美術館展へ観に行った際に購入した4Bの鉛筆と小スケッチブックが封を開けないままになっていました。
ストレス解消に部屋のなかで何か描いてみようかな。
ではまた!








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