三浦半島、富士山、大島、そして新島?も見えて最高の景色を堪能することができました!
6:30市川発の快速エアポート成田で先輩と合流。
千葉駅で内房線館山行き各駅に乗り換え。
8:40岩井駅着(強風のため一定区間徐行運転となり約9分遅延でした)。
タクシーで平野天神社山門まで約15分くらい?
料金は2,580円でした。
参道から見た伊予ヶ岳南峰です。
9:15出発。
平野天神社の狛犬さま。
なかなか風格ありました。
神社の左を進んでいくと数分で登山口着です。
あれが富山です。
30分ほどなだらかな勾配を登っていきます。
30分から急登、鎖、ロープが出現します。
結構な距離で面白かったですが、やはり下りは特に注意が必要。
小さいお子さんやお母さんがたも結構いらっしゃいましたが、下りは大丈夫だったかな。
健脚の先輩K條さんはサクサクと登っていきます。
K條さん、「いやー、さすが千葉で唯一の岳と言われる
10:00、南峰着。
鎖で囲いがあるからいいけど、なかったら私はこの看板より先には行けません!
K條さん、「富山が見えてよー、その先に三浦岬と富士山が見えてよー、もう最高だよね!」
南峰から北峰へむかう途中。
左から切り立った南峰、富山の集落、富山、そして遠くに富士山、一番右が北峰。
三角点は北峰にあります。
さて次は富山目指して里山ハイキングです。
10:20過ぎに出発、登ってきた道を下りていき、分岐を右の富山方面へ進んでいきます。
伊予ヶ岳南峰からだいぶん下りてきました。
夏みかんでしょうか。
標識が整備されていてわかりやすいのですが、ここだけはわかりませんでした。
正解は三叉路を左に行き、次の写真の火の用心と書かれている消防団倉庫の手前を右に折れます。
右に折れたところに標識がありました。
富山はスイセンが有名で、所々に咲いていました。
時期は2月初旬までのようです。
菜の花も多いとのこと。
とても映える黄色でした。
秋葉山の常夜灯がありました。
富山は秋葉山と関係があるのかな。
11:50、富山南峰と北峰の中間点、東屋があるところに到着。
この地は曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」の舞台の地でした。
子供の頃、N@Kの人形劇を見てましたが筋書きはよく分かっておりませなんだ。
12:00前、富山山頂着。北峰です。
大勢のハイカーの皆さんがいらっしゃいました。
風が強かったですが、この時間そこまでひどくなく昼食をここで摂ることにしました。
K條さん、「やっぱりおにぎりに限るよなー!」
北峰から南峰(342m)に向かう途中にある「愛の鐘」。
カップルがこれを鳴らして富山に響き渡ると二人の愛は結ばれるとのこと(だったかな?)
南峰は特に何もなく総工費200万円で建設された展望台がありましたが、樹木が茂ってしまい眺望は0でした。
12:50すぎに北峰を出発、下山開始、2時台の電車に乗るため早歩きで岩井駅を目指しました。
13:50、岩井駅着です。
伏姫と八房の像がありました。
保田駅で途中下車、海の幸がとても美味しくていつも満席の「ばんや」へ寄りました。
K條さん、「接写って難しいよな、うまく撮れねえよ!」
いやいや大変お上手です!
「ばんや」さんまで徒歩で10分程。
海沿いを歩き、漁船撮影に挑戦です。
「ばんや」さんで祝杯!
刺身三点盛りとサンガ焼き(2コ)、それにイカのかき揚げ丼を注文しましたが、このかき揚げ丼はでっかいのが2重になってて普通の3~4倍はある!
恥ずかしながら食べきれず5分の1ほどお持ち帰りいたしました。
名物さんが焼きです。
これでゆっくり日本酒いきたい感じ!
食事を終え保田駅まで歩いて帰りますが、夕日に染まった保田漁港、なかなかの美しさでした。
赤く染まる富士山がほんのり見えます。
手前右、漁師さんが片付けをしている漁船の帆柱に海猫(だと思います)が止まってます。
なんとも素敵な風景!
おやじさんもこの風景にメロメロ!
漁船と富士山。
17:20、保田駅着。
今回初めて房総半島へやってまいりました。
K條さん曰く、「外房はもっときれいだよ」とのことでしたが、遥かに見える大島や海越しにみる富士山は見事なものでした。
今回お誘いいただかなければもしかしたら一生来れなかったかもしれません。
K條先輩どうもありがとうございました!
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