メンバーは健脚のk條先輩と先輩の娘?のSachiさんと私の3人です。
Sachiさんはホントは同じ会社の別部署に勤務していてk條先輩の山友達です。
とても朗らかで楽しいお嬢さんで、且つお父さんと一緒で健脚でした(*゚▽゚*)
6時に小岩の自宅を出発、西武池袋線7:05発の長瀞・三峰口行きの快速急行に乗車、
8:43横瀬駅着です。
横瀬駅ホームから望む武甲山です。
この駅は3年前の4月に芝桜をみて秩父の山里巡りをしたときの帰りの乗車駅です。
町のどこからでも武甲山が見えることと、オープンガーデンといって各民家が庭を開放していてとても綺麗な草花を鑑賞することができることが印象に残っています。
そしてあとから登場しますが「ぶこーさん」が町のキャラとなっているようです。
横瀬駅からタクシーに乗車、9:10すぎに今回の登山口となる一の鳥居に到着です。
後ろの看板は「熊に注意」ではなく、「熊さんにお願い」で、「人を襲わないでね」だって!
登りは表参道コース(約2:10)、下りはこの地図に載っていませんが、浦山口コース(約2:30)で浦山口駅へ下りるコースです。
9:20登山開始です。
武甲山頂には御嶽神社が祀られていて、一の鳥居が1丁目、山頂は52丁目と、頂上まで52丁で区切る石の道標があります。
一の鳥居が518m、山頂が1,304mで、高低差は786mです。
登山道はよーく整備されていて、「なるほど、参道だもんね」って思いました。
下のほうは紅葉が残っています。
流れがおしとやかな滝でした。お宮さんがありましたので、登山の無事を祈願しました。
14丁目だったか、ようやく登山道へ。
9:20過ぎ、スタートから約1時間で「大杉の広場」着です。
k條先輩の写真を拝借です。
我ながら「素敵な中年二人組!」と言いたくなるような良い笑顔(๑≧౪≦)てへぺろ
9:40前、大杉と戯れたあと頂上目指して出発です。
頂上に着くまで杉の木林ですが、木々の間から見える空の青さと陽の美しさがなんとも言えず、心を癒してくれます。
あと少しで頂上!
11:08、スタートから2時間かからずで山頂手前着です。
枯れ木の奥に御嶽神社が見えてます。
山ガールSachiさんの参拝後ろ姿です。
第一展望台にて。
飛び切りのスマイルですね!
山々が綺麗に見えています。
一番奥の山が浅間山です。肉眼では綺麗にくっきりと見えました。
秩父市一望です。
この下は鉱山で石灰石の壁がむき出しで、秩父市内からは白いハゲ山に見えます。
k條先輩からこの山に登ると聞いたときはこんなに綺麗な登山道があるとは思いませんでした。
第一展望台を少し降りたところ、社の裏手に鐘がありました。
今日は登山客が結構いらっしゃいましたが、鐘をたたく人は少なかったようです。
この2枚はSachiさん撮影です。
おもしろい写真なので拝借しました。
すみません!
さあ!山頂広場で昼食です。
仲良くカップ麺を頬張ってます。
コーヒーフィルターを忘れてしまい、一瞬焦りましたが、k條先輩持参の1カップごとに淹れられるドリップコーヒーの容器を使い、何とかコーヒーを飲むことができました。
風は強くありませんでしたがやはり寒く、13時に下山開始しました。
下山開始から10分かからないあたりで熊を発見!
むむ?よく見たら岩でした(^O^)
日陰になっているところには霜柱が残ってました。
樹木の緑に映えるこの空の青さは美事ですね。
山並みが綺麗だよねぇ~(k條先輩)
山々が連なっててホントに綺麗!(Sachiさん)
勾配がやや急になってきましたが二人共スタスタ、サクサクと下っていきます。
少し平地になったところにきました。
なかなか素敵な後ろ姿だと思いませんか?
また急勾配になりました。やっぱりスタスタ、サクサクと下りていきます。
いやぁ!もうすぐ林道かな?ハハハッ!
紅葉が綺麗な林道を下っていきます。
Sachiさんがお世話になった杖を、丸太を支えてるかのように立てようとしてます(*゚▽゚*)
前方民家の先がもう浦山口駅です。
15:20、下山開始から2:20で浦山口駅着です。
武甲温泉へ行くため、一旦横瀬駅へ戻ってきました。
武甲山と秩父線とk條先輩です。
横瀬駅から武甲温泉への途中、横瀬小学校の校庭で「ブコーさん」を発見(^O^)
横瀬駅より歩いて約10分、武甲温泉着です。
明日から三日間だったか、秩父夜祭とのことで、温泉は結構空いていました。
内風呂は二つですが結構大きくて気持ちよく入れました。
入浴料は800円です。
入浴後、当初は飯能駅まで戻って棒の嶺登山の際に立ち寄る「祥龍房」さんへ行くつもりでしたが、そのまま温泉の広間で
慰労会兼忘年会を始めました。
写真の「武甲」ともう一つ「秩父錦」という地酒を飲みましたが、辛口の「武甲」はアッサリでおいしかったです。
今年もいろんな山へ登ることができて幸せでした。
k條先輩、どうもありがとうざいました!
Sachiさん、次回も一緒に登れることを楽しみにしています!
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