2018年7月17日火曜日

2018年2月膵臓がん発覚までのこと 20180717 

Pancreatic cancer is discovered february 2018.
 
昨年12月初旬から胃が痛いと思っていたが、実は膵頭部にがんが育っていたのでした。
 
以下、発覚までの経緯を綴りたいと思います。
 
1月頃よりあまりにもお臍の左側(向かって右側)が痛く、1月中~下旬頃からお酒も美味しくなくて飲まなくなり、近所の内科と千種の胃腸科専門医を受診。
 
胃腸科専門医で胃カメラ、腹部エコーを実施、胃カメラは問題無かったがエコーで膵臓に影があることが判明、別病院でCTを撮ることに。

ところが、夜間お臍の左側の激痛で眠れなくなり、CT結果を待たずして2月10日(土)に八事日赤緊急外来を受診、血液検査と痛み止めの点滴をしていただきました。

血液検査の結果、何かの値がおかしく(肝心なところを覚えておらず(*´ω`))、CTだったか腹部エコーを撮る事に。

※このお臍の左側の痛みというのは膵頭部がんのポイントです。

ネットで調べたところ、膵臓がんの症例で医者に症状を訴える際の例として、「夜間(食事後3時間を経た頃)にお臍の左側に激痛が走り眠れなくなる」というのを見つけました。

正にこの症状でした(´・ω・`)
 
胃痛だと勝手に決めつけたことが悔やまれます。
素人判断はダメですね。
考えてみたら胃のもたれ、不快感はなく、ただ腹部が痛いだけだったわけで、冷静になればこれは胃ではないんじゃないか?と考えなくちゃいかんかったなぁ(´・ω・`)
 
また、最近の病院は触診をあまりしないのかな。
腹痛で受診する際は痛い部分をしっかり医師に診てもらうことが肝要かと。
膵臓がんは自覚症状がなく、表れたときには手遅れのケースが多いです。
通常の血液検査だと発見されません。
糖尿系の方には腫瘍マーカーCA19-9の検査をお勧めします。
 
結局、この検査を経てEUS検査(胃カメラから膵臓の腫瘍部へ針を刺し、組織を採取)を実施、膵頭部に約20mmの腺がん及び胆管への浸潤が認められると診断されました。
激痛はがんが膵管と胆管を圧迫していたためでした。
  
名古屋では名古屋セントラル病院、名大病院、万種病院、愛知県がんセンターが膵臓がんで実績(名医がいらっしゃいます)あると家内が調べてくれ、最終的に愛知県がんセンターを紹介いただき、同センターで治療を開始することとなりました。
 
原因は遺伝(私はがん家系です)、食生活習慣、ストレスなどが考えられます。
弱いのに酒量が多く、炭水化物、糖質大好き(脾臓全摘してるのにその後も一層酒食に溺れたかも)、「体を温める」という概念が欠けており風呂は冬もシャワーのみでした
 
今となっては過去は振り返らず、前だけを向いてやれることをやっていくことだけを考えて(嘘です、家内も私もついつい後悔してしまいます)日々生活していますが、家内も私もショックというか当時はこの事実を受け容れることができませんでした。
 
3/30頃の写真になりますが、画像がないのも味気ないので、恒例のごまとしおをアップします。
 ごまです。
ねくれものだけどだっこ大好き!


しおです。
タオルを掛けられても動じません。かわいい!
 
ではまた続きをアップします。
 

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